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水稲情報

2021.06.21

「みずかがみ」の穂肥時期です

4月下旬~5月上旬植で6月25日頃から!

  • 6月中旬時点では、平年並みからやや遅い生育となっています。
  • 幼穂長1㎜が施用時期です。ほ場ごとに幼穂を確認し遅れずに施用しましょう。

<穂肥施用の基準>

分施体系
  • 穂肥 滋賀こだわりハーフコート306 30kg/10a
基肥一発体系
  • 原則不要です。
  • 環境こだわり基準(化学肥料成分4kg/10a以内)を順守してください。
  • 玄米タンパク質含有率が上昇し、食味低下につながることを避けるため、穂肥は遅れずに施用しましょう。

 

<今後の水管理>

  • 出穂期前後は水稲が最も水を必要とします。出穂前後の各3週間を常時湛水することで玄米品質低下を軽減できます。
  • 基肥一発体系のほ場でも幼穂形成期に入水しましょう。なお、環境保全型農業直接支払交付金で「長期中干し」を選択されている場合は、14日以上の中干しを確保してください。

◎熱中症に注意!
農作業中は、こまめな塩分・水分補給や休憩を行い、健康管理には十分注意するよう心がけましょう。